メモリ増設を依頼したい|費用・流れ・自分でやるリスクを整理

メモリ増設を依頼したい|費用・流れ・自分でやるリスクを整理

「メモリを増やしてPCを速くしたいが、自分でやるのが不安」「業者に頼んだ場合の費用が知りたい」——このページでは、メモリ増設を依頼する場合の費用・流れと、自分でやる場合との比較を整理します。


メモリ増設とは

メモリ(RAM)はPCが作業をするための一時的な記憶領域です。容量が少ないと複数のアプリを同時に使ったときや、ブラウザのタブを多く開いたときに動作が重くなります。

メモリを増設・交換することで、こうした「重さ」を改善できます。CPU・GPUの交換と違い比較的低コストで効果が出やすいアップグレードのひとつです。


自分でやるリスク

メモリ増設は「PCのパーツ交換の中では簡単」と言われますが、事前確認なしに進めると以下のリスクがあります。

規格ミス(無駄な出費)

メモリには複数の規格があります。

項目確認が必要な内容
世代DDR4 / DDR5(マザーボードに対応する規格が決まっている)
動作クロックマザーボードの対応クロックに合わせる
容量上限マザーボード・OSに最大搭載容量の制限がある
スロット数空きスロット数によって増設か交換かが変わる

特にDDR4とDDR5は形状が違うため物理的に差し込めませんが、購入前に気づかないケースがあります。また同じDDR5でも動作クロックが合わない組み合わせでは、正常動作しないことがあります。

ノートPCは増設スロット自体がない場合がある

最近のノートPCの多くは、メモリがマザーボードに直接はんだ付けされた「オンボードメモリ」を採用しており、そもそも増設・交換ができない機種が増えています。開けてみてはじめてわかるケースもあるため、作業前の確認が重要です。


デスクトップPCとノートPCで対応が異なる

デスクトップPC

スロットへのメモリ挿し込みが作業の中心で、ノートPCより難易度は低めです。ただし規格確認・デュアルチャンネル構成の選択など、事前検討が必要な点があります。

ノートPC

機種ごとに内部構造・分解手順・スロット有無が異なります。まず「増設できる機種かどうか」の確認が必要で、増設可能な場合もSODIMMという規格のメモリが必要です。分解自体にリスクを伴うため、ノートPCのメモリ増設は専用の対応窓口でご相談ください。


依頼した場合の費用と流れ

費用の目安

項目費用
メモリ増設・交換(デスクトップ)3,000円(工賃・税込)
メモリ代(別途)お客様ご用意 or 代理購入相談
相談のみ(増設可否確認・規格調査)2,000円 ※作業代行時は相談込み

依頼の流れ(郵送の場合)

  1. 相談:使用中のPC・マザーボード型番をお知らせください。増設可否・対応メモリをご案内します
  2. メモリ購入:ご案内した規格に合うメモリをご用意ください(代理購入も相談可)
  3. 郵送:PCとメモリを梱包して郵送いただきます
  4. 作業・確認:増設後に動作確認を実施します
  5. 返送:確認完了後に発送します

こんな方は依頼がおすすめ

  • PCの内部を触ったことがなく、自分でやる自信がない
  • ノートPCで、そもそも増設できるかどうかわからない
  • 規格を調べたが何を選べば良いかわからない
  • 作業中に壊したくない(保険対応あり)
  • 増設後に正常動作しているか確認してほしい

自分でやっても問題ないケース

  • デスクトップPCで、マザーボード型番から対応規格を調べられる
  • 空きスロットがあり、同じ規格のメモリを追加するだけの構成
  • 静電気対策・取り付け手順を調べて実施できる

デスクトップPCへの増設はパーツ交換の中では比較的取り組みやすい部類です。ただ「調べる・確認する」手間を省きたい場合や、作業中のトラブルリスクを避けたい場合は、代行依頼の方がコスト的に合理的なケースも多くあります。


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